自家採種について考える。

こんばんは。 仕事のデスクの上に、植物計画表が乗ってます。にゃあさんです。 楽しいんだよなぁ〜…

カンナは植物をやり始めたとき、種を買って、育てた植物から種とって無限ループさせようと思ってた。
コストをかけずに野菜が食べれると。

…1年やってみて、投資した種のお金をpayするのは、思ってたより簡単じゃないことがわかった。

種高い

育てたい珍しい品種の種を買おうとするとついつい高いものを選んでしまう…(種700円+送料200円くらい…)

食べない

育ててみたけど、使いたい気持ちにならず(普段使ってない西洋ハーブ・虫がついてる)食べなかったのが多々ある。
エイブルフラワーも育てたけど、カンナ、家でサラダ作らない。

浮気しちゃう

育ててたけど、同じ野菜でもっと育てたい気持ちにさせる品種をWebで見つけてしまう。

場所とる

種ができるまで育てなきゃいけないから場所をとる。   下手したら1年くらい…しかも、複数株残しておかないといけないのもある。

交雑する

特にアブラナ科は自家受粉じゃないから難しい。
お気に入りの野菜を見つけて、来年も撒こう!って育ててハイブリッドになってたら悲しい… 紫蘇の匂いのするバジルとかできることもあるらしい。

今年もグリークバジル植えたいんだけど…同じ畑にいたんだよな、青じそ

アブラナ科ブロッコリーとかは隔離出来るようにプランターに植えたけど、交雑してない種を収穫できる自信が無い…
そしてやってない…。

…でも、にゃあは諦めない! 投資した種たちをちゃんとpayするんだ!

交雑を防ぐには、
▪️種をまく時期をずらすして開花をずらす。
▪️花が咲いたら人工受粉してグラシン紙で覆う。
▪️株ごと防虫網をかける。
▪️隔離する。

…ふむ。
同じプランターに違うバジル 3つなんて、お話になりませんね。

バジルを多品種育ててるブロガーさんがいたんだけど、どうやってるんだろう。
タネの都度買いしてるのかな…。