いちごの育て方

家で1人いちご狩りをする… それがにゃあの夢!!

イチゴは育てるのは簡単だけど、美味しく育てるのは難しいらしい。
…けど、おいしいイチゴが食べたい。

1月

休眠期(下旬に打破)

2月

3月までに花を咲かせたものは甘くならないので摘み取る。

N-P-Kの追肥。これ以降は収穫が終わるまであげないくらいがいい。
(肥料をあげれば成長が早くなる=糖分が乗る時間が短くなる。)

3月(葉の枚数は8.5枚程度)

蕾が出始めたとき(ベストは蕾が出る直前)には、実を充実させるためにリン酸を多めにして追肥。 (窒素肥料は糖度の低下を招く。)

開花①(P追肥) +花芽分化② 収穫①

一カ月ごとに1花房できる。開花から成熟まで約1カ月。
第一花房と第二花房の間に出てくる葉茎は3,4枚(約一カ月)が好ましい。

昼温20℃、夜温6~7℃(0度以上10度以下)が必要で、(夜の温度を下げて養分の消費を抑える。)
まんべんなく光が当たることが大切。 花が咲いたら人工授粉させる。

3番花以降を摘花する。 (今ついている花は、花芽分化のときに実の大きさが決まっているので摘花しても大きくなるわけではない。2か月後の花のために体力温存。) f:id:nyasan-harvest:20191125140953j:plain 品種によって異なるが、22g以上の大果イチゴを安定的に生産するには1株当たり芽数を2以下、着果数を3(2番花まで)に制限する株管理が最も適する。 普通の大きさのイチゴだったら、一花房11~15個程度(3番花まで) 一花房に、実が着く個数は品種によって異なり、桃薫のように30個成るものから、おおきみのように6個しか成らないものもある。 f:id:nyasan-harvest:20191125141023j:plain 花房は1-1-1か1-2-2くらいがいい。(MAXは1-2-3)
(2回目の収穫(一次腋芽)が1芽の場合は1-1-2仕立てに。2芽の場合は1-2-2/1-2-3)

高温時に収穫すると果実が傷みやすく、甘みも低下するので、早朝に収穫する。

実の収穫が終わる(5月末)までランナーは切る。

4月

開花②(P追肥) +花芽分化③
収穫②

5月

開花③(P追肥
収穫③

6月

ランナーを育て始める(台苅り?) 親株にチッソとカリ分の多い肥料   ランナーは次郎株、三郎株(大きな葉っぱが2枚以上出てから)ポットへ。 太郎株82/9.4は一番収量が多いが、次郎株48/9.5、三郎株41/9.9が最も食味が良い。 四郎株24/14.1は糖度は高いが美味しくない。 赤玉(小粒)+ハイポネで水耕栽培を行う。

太郎株は使ってもいいけど使わない。

7月(葉の枚数は2.5枚)

7月中旬にランナー受け。ポットに定植2週間後に親株から切り離す。
蒸散を防ぎ根の活着率を高める。

8月(葉の枚数は3.5枚)

8月上旬~中旬に切り離しを行う。 (遅い時期の方が若い苗で定植できるので良い。)
活着後はランナーを3センチほど残す(苗の向きのがわかるように)

9月(葉の枚数は4.5枚)

9月中旬〜下旬に頂花房の花芽分化

10月(葉の枚数は5.5枚)

10月(45〜60日後)に定植する。
土は水はけがよいものより水持ちが良い物を選ぶ。 イチゴは水の供給量が多く、乾いてるより、湿っている方が大事。
休眠期前には株を充実させるための元肥(8-8-8)

藁などで乾燥・雑草を防ぐ。

11月

11月頃から出蕾・開花
3月頃までに咲く花は、小さい実なのでとる。(9月に花芽分化したもの。)
(部屋の中に入れてあげれば、収穫が望めるらしい。)

寒さで葉っぱが赤くなる。 赤い葉が茶色になってしまったら、取り除く。(病気の原因となる。) 

11月中旬から休眠期

12月

12月中旬 穴肥(ゆっくり効くやつ。)

一株12~18果収穫見込み 10種×3株≒600果

イチゴ栽培に必要な栄養素とは? | GRWRS

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