いちご 2019

待ちに待ったイチゴ苗

10月頭に届きました。 色々あって、今年は予定の全品種買えなかったけど、来年買おう。

学び①「1・2週間はポリポットで様子を見よう。」

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南無阿弥陀仏
購入したポット苗が病気を持ってる可能性がある。
お家に届いて2週間後に、根腐(萎縮)病と思われる症状でおいCベリーがサヨナラしました。 異変に気づいてから土も変えてあげたけど時すでに遅し。 葉がパリパリに。(根が機能してないから葉に水分が届かない。) 悲しい。(来年、買う。)
もしも、すぐにプランターに3株とか植えてたら、土総入れ替えしないと感染が怖くて寝れなくなる。恐ろしい。

学び②「ランナーは切る。」

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よくばりすぎは良くなかった。
定植は10月なので、株の充実に栄養を当てるため。

「子株・孫株で増やせる!ラッキー☆」
…と、思ってポットに受けたけど、来年の収穫までに十分な株まで成長できるとは思えないし、親株も子株に養分使っちゃったから、今年は期待できないなぁ。 品種が栽培が難しいとされてる「おおきみ」だから特に。
子株に養分使った株と、未熟な株だとどっちがおいしいんだろう。

学び③「黄色い葉っぱはカルシウム不足」

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ネットで買ったから苗は選べなかったんだよなぁ。

届いた苗が1つだけ黄色かったから調べたら、カルシウム不足の症状だったらしい。
土替えてあげたからか、徐々に濃くなってった。

学び④「福葉」

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女峰の福葉が一番立派だった
可愛いラッパみたいな、ヤッホーって手を広げているような、この葉っぱ。 これが出るとおいしいイチゴができるので、福を招くといわれる。
正しくは「副葉」と呼ばれる葉っぱで、硝酸イオン濃度(窒素)が適度のときだけ出てくるらしい。 量茎の真ん中だと正常、上の方についてるときは少し多いときらしい。

学び⑤「葉水」

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ミルククラウンみたい
朝、イチゴの葉っぱの周囲をキレイに囲ってる水滴。 キラキラ光ってキレイ。
この水滴は葉の内部から出ているもので、 根がしっかりと動いて、たくさん水を吸い上げている証拠。 これも良いイチゴ苗を示してるらしい。

いちご 2019 感想

イチゴを育ててますっていうより、育てさせてもらってて、学ばせてもらってます!って気持ち。

「猫様!!」って言ってる飼い主のような気持ち。