品種選定について

にゃあの品種選びの考え方を書いておくよ。

自家採種できる。

毎年買いたくないからね。 よくあるF1や交配と表記のあるものは、メンデルの法則によって1/2の確率で違うのができちゃうよ。

同じ場所で自家採種すると、植物がその土地に合わせて進化していくんだって。

交雑しないように、品種の数を厳選する。 アブラナ科は怪しいけど、基本的には属が違えば交雑しないらしい。 春蒔きと秋蒔きで基本1つの属で2つまでってことかな。

美味しい(らしい)。

ネットで食べた感想を書いてある記事を探して参考にしてる。 自分で食べ比べなよって感じなんだけど、検討するのは至難の業だと思う。 にゃあは味を決めるのは品種6割/育て方4割だと思ってる。 買って食べたのがベストな状態のものなのかもわからないし。 自分の目に見えるところで育ったもの以外は信用できない。

にゃあの好みもあるしね。 どんな調理法で食べたいのかを考えてそれにあった品種っていうのを選ぶようにしてる。

身近で買えない品種。

スーパーで買えるものは、わざわざ貴重な植物スペースで育てなくていいかなって思う。 折角だし、変わったやつ育てたい。

でも、最近思うのはスーパーで売ってる野菜って美味しくないんじゃないかってこと。 量産品だし。

厳選した野菜を売ってる八百屋さんのジャガイモはレンチンしただけでワンダフルな味がする。 っていうことを知ってると、そもそもスーパーの野菜って本来のポテンシャル発揮させれてないんじゃないの?って思う。

自分で育てたらポテンシャル発揮させれるのか?っていう話もあるんだけど。 農家さんたちも食べてかなきゃいけないから、病気に強いとか収量があるとか、にゃあが気にしてる味以外の要素で品種選びしてるだろうしね。

↓参考にした記事↓ 野菜の味は肥料の味? 農業のジレンマとは | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)