「ナス科」体温催芽とジップロック空中菜園

ナス科の育苗、試行錯誤の最終形にゃ

ナス科(ナス・トマト・ピーマン・トウガラシ)は種まきの時期(3月~4月)に、種の発芽適温(25~30℃)が確保できないので、環境を操作する必要性があります。

生育適温も高いので、保温してあげる。
ナス 昼間 23~28℃/夜間 16~20℃(最低温度8℃)
トマト 昼間 25~30℃/夜間 10~15℃(最低温度5℃)
昼と夜の気温差が大きいのはいいらしい。

ナス科は嫌光性種子なので、暗いところで発芽させる。

体温催芽

スポンジ(窒息死予防)を濡らしてジップロックへ。
首にかけて服の中に入れて過ごす。
※首にかけておくと落とす心配がない。(落とした経験有)

空気と水の交換を1日1回してあげる。
夜は首にかけるだけでいい気がする。(温度差が発芽を促進させるんだって)

発根したらスポンジへ移植。
7日経って発根しなくても移植させる。
※長期間やったら種が黒ずんで死んだ。
※あきらめて移植しておいたら数日後に発芽した。(トウガラシ)

ジップロック空中菜園

発根後は、ジップロック+卵パック+ハンガー+洗濯ばさみで作った温室で育てる。
少しでもあったかくなるように黒く塗ってあげた。

日中はカーテンレールにぶら下げて、夜は部屋に入れてあげる。

急に外に出すと環境変化に耐えれず枯れるので、徐々に外に出してあげる。

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