株分けと冬越しの有用性

こんにちわ 自宅栽培研究員+ママのにゃあです🐱

昨日、にゃあが今年育てる予定の品種を数えてみたんだけど… 自宅のみっていう小規模なのに60品種くらいの植物を育てようとしてたことにビックリ😳‼️

通りで冷蔵庫のタネがいっぱいあったり、 タネ代が思ったよりかかってる訳だよね…

にゃあはお金をなるべくかけずに、お気に入りの野菜たちを食べたいから いろんな人のブログとか口コミを見て、自分でタネの収穫ができる種類(固定種)を選んでるよ🐱 ※交配とかF1って書いてある植物から出来たタネは買った種と違う植物になっちゃう⚠️

自分でタネを採るときに気をつけないといけないのが、①植物の品種を混ぜないようにすることと②種の寿命を計算すること。

①植物の品種を混ぜないようにする。 植物の品種が混ざることを交雑って言うよ。 雄しべの花粉が雌しべに付いてタネができるんだけど、同じグループ(科)の植物だと似てるから、雄しべと雌しべの植物が違ってもタネが出来ちゃうんだよね(´-ω-`)

例えば、同じシソ科の紫蘇(シソ)とバジル。 一緒に育てて次の年にバジルのタネだと思って育てたら、見た目はバジルだけど香りは紫蘇の植物になってる事があるらしいよ😳

この交雑を防ぐのに、同じ科の植物は何100キロも距離を離さないといけないっていう植物もあるから、自宅で先代と同じ植物のタネを採るのは工夫が必要なんだよ🐱💡 ご近所さんが同じ科の植物を育ててる可能性も大いにあるしね。

そこで、1年の間に・1科目の植物を・1品種に絞って、タネとりをすることにしたんだ🐱

あと、ご近所さん対策で花が咲く頃には、防虫ネットで、花粉を運ぶ虫から守ってあげる。

念のため綿棒を使って同じ品種の植物の花粉を綿棒に付けて雄しべにつけてあげようと思う。

②種の寿命を計算する。 タネも生き物だから寿命があるんだよね。 1年で死んじゃうのから何百年も生きるタネもいるんだって😳 だから、採ったを生きてるうちに育てて、寿命が短くなる前に、タネを採って更新することが必要なんだよ。

寿命はその植物ごとに違うから、調べて表にまとめて、記録もしておいた方がいいいよ💡

タネの寿命が常温で1年とか2年って書かれてるタネは、ちゃんと温度と湿度と光に気をつけて保存できてたらもっと長生きしてくれるタネもいるんだけどね。

バジルのタネの寿命は2~3年と書かれてるけど、5年たったタネを蒔いたらほとんど芽が出て驚いちゃったよ😳

※にゃあは、しっかり乾かした種を紙袋に入れて、除湿剤入りのカンカンに入れて(光を入れない)冷蔵庫の奥(開け閉めしたときに温度変化が少ない)で保管してるよ💡

にゃあが育てるつもりの思っているタネの寿命は2〜6年くらいらしい。

1年1科目1品種でタネを採ろうと思うと、タネの寿命が、2年の科目の植物は2品種まで。寿命が6年の科目の植物は6品種まで育てられることになる。

例外もあるんだけどね。 にゃあはレタスサラダが好きでいろいろな品種を育てたい! レタスのタネの寿命は2年くらいらしいんだけど、キク科は自分の花粉で受粉するから、2mくらい離しておけば交雑しないんだって。 だから、レタスは6品種☺️

それで育てらてる品種に制限ができちゃうんだけど、株分けや冬越しで繋げる植物だったら交雑を気にしなくても大丈夫✨ というわけで、さらに育てられる植物が増えましたとさ☺️♪

子ネギとかニラとか、バジルで諦めてたのがあったんだ💡 小ネギとニラは株分けができて、ホーリーバジルは冬越しができるらしいから、それで育ててみようと思う(≧▽≦)

うまくいくといいなぁ。楽しみ(●´ω`●)♡